福祉施設で療養する危険 |
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| 4月以降、新型コロナウイルス患者のうち福祉施設で療養する人が急増しています。入院できないまま高齢者施設で死亡するケースも多くなっています。
神戸市は7日、新型コロナウイルスのクラスターが発生した神戸市長田区の高齢者施設について、入所者と職員計 133人が感染し、うち入所者25人が死亡したと発表しました。 大阪府門真市の有料老人ホーム(定員44人)で新型コロナウイルスの集団感染が起き、入所者40人が感染し、60代~90代の男女13人が死亡しました。そのうち8人は、入院先が決まらないまま亡くなっていました。
施設で感染が広がると、多くの老人が同居しているので感染がドンドン広がります。施設の中は世間から隔離されているのを幸いに施設の中で様子を見る方針は大変危険です。まだ自宅の方がましです。
大阪、神戸はもう医療崩壊しています。感染しても宿泊施設、医療施設に入院出来る所が無くなっています。大阪、神戸にはホテルが沢山あります。国が借り上げて感染者の宿泊施設にすることは可能なのにと思っています。
我が施設は5月末までには一回目のワクチン接種が終わりそうです。なんとか6月中旬まで感染が起こらないことを願っています。
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2021年5月9日(日)09:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理
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