電気自動車 |
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| 友人がポルシェの電気自動車を買いました。ブランド初の電気自動車(EV)として送り出された「タイカン」は、EVであると同時に第一級のスポーツサルーンだそうです。
国産車と違って800Vの高電圧で充電するので、自宅に充電器を設置するのにかなりの工事が必要のようです。お値段も2400万円と驚くことばかりです。
彼は遠出をしないので、自宅以外で充電することは考えていないようです。
個人的にはまだまだ充電場所も少なく、EVよりはプラグインハイブリッド自動車がいいかなと思っています。電池の性能がだんだん落ちていくのも気になります。
許されるのなら、やっぱりガソリン車が好きです。でも世の中はだんだん厳しくなり、そのうちガソリンスタンドを探すのが難しくなるようになるかもしれません。
もしそうなったらタンクにガソリン積んで走ろうかと思っています。法的には20Lしか積めないようです。
そこで考えたんだけど、車を改造してガソリンタンクを超大型にするのも有りかなと、でも追突されて炎上しても困るし。
東京都の小池百合子知事も「2030年までに、(都内で販売される乗用車新車販売の)100%非ガソリン化を目指す。」と発言しています。
日本では今の電気自体、石油、液化天然ガス、石炭など化石燃料から多く作られています。脱二酸化炭素を目指すなら原発となります。水力、太陽光、風力では到底まかないきれません。
電気自動車と声高に叫んでも、それほど二酸化炭素は減らせません。水素燃料もまだ石油から作っています。
やっぱり発電をどうにかしないと環境問題は解決しません。
2030年頃には自動運転が進み、もう運転する必要がなくなり、車が判断して適当に充電するようになるかもしれません。
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2021年5月27日(木)00:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 車の話 | 管理
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