| 今年の心配事 |
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なんと言ってもISの行方です。日本ではさほど驚異に感じていませんが、ヨーロッパでは事態は深刻です。
最近ロシアも参加し、ISは衰えていますが追い詰められたISがさらにテロを増やす可能性もあり心配です。
果たして爆撃が本当の解決になるのかも疑問です。爆撃は一般市民も犠牲となり、結局ISに参加する人を増やすことになっているとも言われています。
アメリカが肩入れしているサウジアラビアは、決して民主主義の国ではなく王族支配の体制が続いています。豊かだから問題なく行っていましたが、原油価格が暴落しこのまま行けば、サウジも問題が起こる可能性も無くはありません。
アジアでは中国の景気の行き先が読めません。資本主義社会のようなバブルのはじけ方はしないだろうけれど、桁外れの不良債権、資本の流出などリセッションに入るのは必然と思われます。
日本は価格では競争力は衰えたとはいえ、とても勤勉で、技術力は中国、韓国にはまだまだ優位性を持っています。新幹線の輸出、国産旅客機など希望はあります。
しかし日本の貧富の差が広がっているのが心配です。もう昔のような一億総中流時代は無理なのでしょう。それでも福祉政策が少しづつでも充実されれば、未来は明るいと信じています。
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2016年1月2日（土）23:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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