| 白露 (はくろ) |
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今日は24節気の白露 (はくろ)です。
秋の趣が一段と感じられる頃。秋めいて朝、夕には涼しい風を感じる頃です。この所のお天気は丁度そんな感じです。
白露は露(つゆ)が玉のように白く輝いている様子です。
「秋萩の上に白露（しらつゆ）置くごとに見つつぞ偲ふ君が姿を」 巻１０－２２５９
万葉集では多くの植物・花が詠い込まれていますが、萩の歌は１４２首を数え、最も多く詠われています。
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2011年9月8日（木）23:55 | トラックバック(0) | コメント(2) | 書籍 （短歌、漢詩） | 管理
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| 1: 美しい
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ひたすら美しく、優しい言葉の響きですね。
でも凛としたものも感じます。
季節を背景に、ふと、誰かを思い起こしたりすることがありますね。
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by ゆいまる | 2011年9月9日（金）21:59
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| 2: ＞ゆいまる 様
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まだまだ残暑は厳しいですが、朝夕は秋の気配です。
夜になると、人恋しい気持ちになりますね～～
この季節になると思い出すのが
落葉
ポ－ル・ヴェルレーヌ 上田敏 『海潮音』より
秋の日のヰ゛オロンの ためいきの
ひたぶるに身にしみてうら悲し。
鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ
過ぎし日のおもひでや。
げにわれはうらぶれてここかしこ
さだめなくとび散らふ落葉かな。
ベルギーへ行ったときベルレーヌとランボーの刃傷時間があったホテルを見ました。
http://catschroedinger.btblog.jp/cm/kulSc07JP4546A757/1/
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by catschroedinger「ねこ」 | 2011年9月10日（土）00:02
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