ジュリアン君の着替え |
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| 小便小僧「ジュリアン君」の着替え写真をゲットしました。 滅多に見られない写真だそうです。
実は「ジュリアン君」は「世界三大がっかり」の一つです。世界的な知名度に反比例してこの像が小さい(身長56cm)ことからでしょう。
後の二つはシンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚像です。
人魚姫の像を見た観光客がその小ささに驚きます。人魚姫の像は高さ1メートル25センチしかなく、重量は約175キログラムである。おまけにバックに造船所があり、際だちません。何度も破壊されたり、ペンキを掛けられたりしています。
マーライオンは像自体に謂われがありません。シンガポールには一つではないのですが、本家は8メートルくらいで、橋の陰になったりし移設されたり、ポンプが故障したりで、人気がありません。
この中では謂われもあるし、着替えもするジュリアン君が一番マシでしょう。
やはり大きいと言うことは大事で、たとえばピラミッドは単なる石を積んだ物ですが、大きさだけでも他を圧倒します。もちろん古いことも大事です。
奈良の大仏も冷静に見れば、彫像としてはそれほどの出来か疑問です。芸術的かどうかの前に、大きさが凄い。古さは作ってすぐに首が落ちちゃって、更に火事で燃えちゃって、今残っているのは台座部分だけとか、でも大きいから勝ちという感じ。
だから小さくてもがっかりしない物と言えば、相当な物です。ルーブル看板のモナリザ、大英博物館看板のロゼッタストーンは思ったより小さかった。
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2006年11月25日(土)22:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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