岳の辻(たけのつじ)展望台 |
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| 壱岐は平らな地形で高い山がありません。岳の辻は標高212.8mで壱岐島で一番高い山です。
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| 663年倭国と百済の連合軍は「白村江の戦い」で唐・新羅の連合軍に大敗しました。朝廷は664年に防人(さきもり)と烽火台を壱岐、対馬、筑紫に置き防備させました。
676年に新羅が朝鮮を統一したことから、国防が更に高まりました。古代から岳の辻にあった通信施設である烽火台が復元されています。
スマホの通信塔も同じように建てられていて、高い山の無い壱岐の特徴が現れています。昔から通信には高い所が大事です。
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| 眼下に郷ノ浦の町並みが見られます。
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| 北西を見ると島崎半島から対馬海峡が見えます。
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| 更に北東は島全体が見え、対馬海峡から玄界灘が見えました。
梅雨が近いのに好天に恵まれ、素晴らしい展望でした。
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2022年6月7日(火)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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