小島神社・はらほげ地蔵・塞(さい)神社 |
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| 古代日本の原風景を色濃く残す壱岐の島は至る所に神社を作っています。
添乗員さんが神社の名前を覚えるだけでも大変で、祭ってある神々の名前はややこしくて覚えられないと嘆いていました。もっとも聞く方も間違いを言っても解らないので大丈夫だと。
壱岐の小島に浮かぶ「小島神社」は潮の満ち引きで参道が現れるモンサンミッシェルのような神社です。
今回それ程潮が引いていませんでしたが、微かに参道が現れ始めていました。
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| 海に面した六地蔵ですが、掲示板にあるようにお腹に穴が空いていて、お備えをすると満潮時には胸まで浸かりお供えが海に運ばれる地蔵です。
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| 訪問したときはまだ足下に潮が満ちていました。
何時何のために作ったかは定かでないようです。
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| 昼食のため郷ノ浦に戻りました。
食べ物屋が多い「ふれ愛通り」と「宮の通り」の真ん中の辻にある「塞(さい)神社」は天岩戸の神話で天照大神(アマテラスオオミカミ)を大胆な舞で誘い出した女神・天鈿女命(アメノウズメノミコト)が、のちに男神・猿田彦命(サルタヒコノミコト)と結ばれて、一体神になった猿女命(サルメノミコト)が祀られています。
拝殿脇にある巨大な男性シンボルと石像の御神体が目を引きます。
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| 社殿にも男女の営みに関するものがたくさん奉納されています。
良縁、安産、夫婦和合、性の病、子どもの守護の祈願がされます。
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2022年6月6日(月)11:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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