福島 わらじ祭り |
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| 福島わらじまつりは、長さ12mの大わらじを信夫山の羽黒神社へ奉納する「信夫三山暁まいり」に由来して始まりました。
これがわらじですが、なんとなく貧相な感じです。
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| 踊りのパレードは笛、太鼓は無くて、この三角広場で生演奏しそれをスピーカーで沿道に流します。
参加者が踊る「わらじ音頭」は連続テレビ小説「エール」のモデルになった古関裕而氏の作曲。
2019年に50回の節目を迎え、福島市ゆかりの音楽家大友良英氏の手により、笛太鼓の生演奏・生唄のわらじ音頭へとリニューアルしました。
この演奏が酷く明らかに音痴! 司会者は地方の放送局のようで、楽屋落ちのくだらない話を延々と続け時間通りに始まりません。
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| 「わらのわ」と呼ばれる輪を両手に持ちながら、健脚をイメージさせる下半身の動きに特徴をつけ踊りますが、殆どの団体が揃った踊りを披露できません。
明らかに練習不足と言うより、殆ど練習していない踊りでした。幼稚園のお遊戯会程度です。小学校のお遊戯会よりは劣ります。
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| 最後に長いわらじを担いで歩くだけ。
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| 後に小さい金のわらじを運ぶだけ。全く盛り上がりません。
コロナ禍だから参加者は声を出せないのでしょうが、中央から音量もテストしていないかのような爆音で音痴の歌を聴かせるのは問題で、しっかりした歌手を選ぶべきだと思いました。
地元のアナウンサーであってもある程度の台本を作るべきだし、タイムキーパーも必要です。
見学した人達の意見も、今回の旅行で最低のお祭りとの評価でした。
わらじ祭りが有名で無いのも頷けました。
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2022年8月6日(土)19:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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