Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



札幌雪まつり

 「知床温泉 キキ」を出発し、オホーツク海を右手に知床連峰を左に見ながら女満別空港に向かいます。

 知床連峰は知床半島中央部に最高峰の羅臼岳をはじめとする山々があります。ポロモイ岳、知床岳、知床硫黄山、羅臼岳、斜里岳等沢山の山がありますが、斜里岳は深田久弥による日本百名山に選定されています。

 斜里岳は雪の中に綺麗に見えました。畑に雪の積もった上にはキタキツネ、蝦夷ウサギの足跡が沢山見られました。

 エゾシカは沢山群れで見られました。シカは増えすぎて被害が酷いそうです。空には鷲、尾白鷲を沢山見ることが出来ました。

 
 女満別空港と紋別空港は非常に近くて車で2時間と掛かりません。紋別空港は一日一便しか有りません。果たしてこの空港が必要なのか甚だ疑問です。

 女満別空港から道内線で一気に札幌です。
 



 大通り公園には大きな雪像から小さな物まで沢山有りましたが、

 「すべての医療従事者に感謝を込めて~ナイチンゲールの偉業を偲ぶ~エンブリー荘」はひときわ立派な物でした。
 イギリス・ハンプシャーのエンブリー公園にあるこの歴史的な建物は1825年からはナイチンゲール家が冬を過ごす別荘でした。



 最大・最強の肉食恐竜であるティラノサウルス。鋭くずらりと並んだ大きな歯。その噛む力は5トンを超え、獲物を骨ごと砕いて食べていました。実は約7200万年前の北海道において生存していたとされる、北海道とゆかりがある恐竜です。

 傍らで佇むのは北海道むかわ町から日本初の大型植物食恐竜の全身骨格化石として発掘されたカムイサウルス。

 この雪像もリアルで迫力がありました。



 すすきのに向かうと、こちらは雪でなく氷の像です。ライトアップされると反射で綺麗に見えました。


 すすきのと言えば、定番のこの看板。

 初めて雪まつりを見ました。寒いのに大変な人出でした。

 ホテルは「札幌ビューホテル大通公園」で会場の目の前なので便利でした。

 昼食は「ミクニサッポロ」でフレンチ、夕食は小樽の知り合いも交えて3人で札幌グランドホテルの「チャイニーズダイニング黄鶴」で中華料理と「ラウンジ・バーオールドサルーン1934」で飲みました。

 豪華な日となりました。



2023年2月4日(土)16:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

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