沖永良部島 2 |
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| 昼食を終えて島の太平洋側の「ウシジ浜公園」です。
案内板は色褪せていて場末の感じです。
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| 波に浸食されたキノコ型の特徴有る岩が沢山見られ独特な景色を作っています。
東向きなので朝日が綺麗だそうです。
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| 1890年この浜でカナダ商船「トゥーループ号」が座礁し、島民が乗組員を救助したモニュメントがあります。
この船は普通の漁船に色を塗っただけの物で、実際の船はこの船の何倍もある帆船でした。
せっかくの景色だから、案内板と、船はどうにかして欲しいと思いました。けれど潮風が酷く金物は直ぐに錆びてしまうそうです。案内板なども鉄でもアルミまでも傷みが早いそうです。
そういえば奄美諸島では新車を買っても直ぐ錆びてしまい、新車らしく見える時間が短く、新車はさほど売れないそうです。
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| 次は「沖永良部酒造」です。ここは島内4蔵元で構成される酒類共同瓶詰販売会社です。奄美黒糖焼酎の特徴を活かし、島内4蔵元が生み出す原酒から試行錯誤を重ね、多種多様にブレンドした奄美黒糖焼酎を製造しています。 社長から、黒糖から作るとリキュールになってしまい酒税が高くなるので、米焼酎、いも焼酎と同じように焼酎認定を受けた苦労話を聞きました。
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| 工場の横に小さな店舗があり、試飲が出来ました。
飲み助の友人は一生懸命飲んでいました。お金に余裕があるのに酒の値段には異常に厳しく、ホテルの自販機が高いと、わざわざ近くのコンビニまで買いに行く程です。
彼の一番好きな言葉は「ただ酒」
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May.21.2022(Sat)14:30 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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