熊野古道と熊野三山 その1 |
|
| 名古屋駅からバスで熊野に向かいました。松坂ですき焼きの昼食。
肉はそれほど得意では無いけれど、これは美味しくいただけました。
| |
| 熊野古道は1本の道ではなく、東西南北から熊野エリアをつなぐ5本の道(伊勢路、紀伊路、中辺路、大辺路、小辺路)があります。
熊野古道の歴史は平安時代まで遡るほど古く、時の実力者だった後白河法皇や百人一首の撰者を務めた藤原定家も通った道。
熊野三山と呼ばれる「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」、「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」、「熊野那智大社(くまのなちたいしゃ)」と「那智山青岸渡寺(なちさんせいがんとじ)」の三社一寺をつないでいます。
今回三重県側の伊勢路から入りました。
| |
| 伊勢路沿いの熊野市の七里御浜を望む「花の窟(はなのいわや)神社」を訪問。日本最古の神社です。
神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた御陵です。平成16年7月に花の窟を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されました。
花窟神社(花の窟神社)は日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれて
| |
| 建物は無くて大きな崖の岩が御神体になっています。
| |
| 伊勢路沿いの熊野市の七里御浜
天気が良くて風も無く、静かな海でした。
| |
|
2021年10月28日(木)14:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
|