立石寺 その1 |
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| 「大石田駅」12:00発の奥羽本線に乗り、羽前千歳駅(うぜんちとせえき)で仙山線に乗り換え13:15 「山寺駅」に到着しました。
山寺は、正しくは宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)と言います。貞観2年(860)清和天皇の勅願よって慈覚大師が開いた天台宗のお山だそうです。
伝教大師が比叡山に灯した灯を立石寺に分けたものを、織田信長の焼き討ち後延暦寺を再建したときは逆に立石寺から分けたという、不滅の法灯があります。
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| 駅前からほぼ真っ直ぐに立石寺が見えます。参道には沢山のお店が並んでいました。コロナの関係でひっそりとしていました。
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| 立石寺と言えば、元禄2年(1689)奥の細道の途中7月にここを訪れた松尾芭蕉が詠んだ有名な句
「閑さや 岩にしみいる 蝉の声」
芭蕉、曽良像です。その他にも句碑、せみ塚など沢山あります。
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| この山門で料金を払い、いよいよ奥の院まで1015段の階段を上ります。
途中いろいろなものが有りましたが、ただただひたすら登りました。気が付いたのはせみ塚と仁王門くらいでした。
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| 奥の院の少し手前に五大堂、納経同などがありました。
足が痛いのとマスクで暑いので、何度も休みました。
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2020年7月2日(木)13:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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