銀山温泉 |
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東京駅を10:00発の「つばさ」に乗り、13:17「大石田駅」に到着、バスで30分ほどで銀山温泉に到着しました。
山形新幹線はなんと単線です。ごく普通の軌道を走り踏切もあります。ただし軌道は狭軌ではなくて東北新幹線と同じ普通軌道です。東京駅から乗り換えなしで走っています。
「大石田駅」は駅舎の上に観客席があり、駅前広場で催物があると見物できる設計になっていました。 中に蕎麦屋があり帰りに食べましたが、なかなかおいしい蕎麦でした。この辺りは蕎麦が名産で、たくさんの名店があるそうです。
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以前から来たかった銀山温泉は実に鄙びたところで、大正ロマン漂う温泉宿がいくつか残っています。実際には洪水で崩壊し、昭和初期に建てられたものが多いそうです。
入口にある「古山閣」は昔風の絵が飾られていて、まさに大正ロマンを彷彿とさせる佇まいでした。
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この辺りがメインの通りです。正面に見えるのが「永澤平八」です。その奥の塔のあるのが「能登谷旅館」です。正面の赤い橋が特徴的で千と千尋の神隠しのモデルになったのではと言われました。
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今回宿泊した「古勢起屋別館」です。木造建てで今回4階に泊まりました。
コロナの関係で空いていました。客室はとても古くてなかなか良い感じでした。ただ川側の部屋にはトイレが無くて共同でした。(笑)
個人的にはとても満足しました。
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「能登谷旅館」の近影です。なんとなく千と千尋の神隠し雰囲気もあります。
実際のモデルは台湾の「九分」とかいろいろ説があるようです。
通りがよく整備されていて、雰囲気を保つよう配慮されていました。
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Jul.1.2020(Wed)15:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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