ラ・ボエーム |
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| 天気が悪く、静岡県西部でもコロナウイルス感染者が出たので、家に居ました。
TVではウイルス感染のニュースばかりで、洗脳されそうです。そろそろウイルス感染ノイローゼの人も出るのではと思えるほどです。
ワイドショーで医師の意見も不確実なところがあるのは仕方ないのですが、医療関係者でない人たちが批判的な意見を無責任に主張するのはどうかと思っています。
時間があるので、オペラ「ラ・ボエーム」のDVDを観ました。とても有名なので説明は省きますが、格差社会の悲哀を題材にしています。
有名な「私の名前はミミ」を歌うミミの仕事は昼間はお針子ですが、夜は娼婦の仕事でした。
ろうそくの火を借りに来て、鍵を亡くした出会いも幾分かはお誘いだったかもしれません。
かなり前ですが、小さなクラブでジャズのショーガ有り、休憩時間に歌手の方と雑談していました。音大卒の方で「ラ・ボエーム」が好きだと言ったら、いきなりアカペラで歌われました。
話が弾みミミは夜の仕事をしていたと言ったら、学校では習わなかったと驚かれました。でも言われてみれば歌の内容からも納得できたとおっしゃってました。
音大ではそのようなことは教えないのだと、こちらも変に納得しました。
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2020年3月14日(土)22:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
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