莫高窟(その2) |
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| もっとも古い仏像で修復も行われていなくて、時代を感じさせます。真っ暗な洞窟の中で、懐中電灯に照らされる仏像は神秘でもあり、不気味な感じもしました。
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| 第158窟 涅槃像 中唐(8世紀)です。
中唐期には、当時の流行を反映して巨大な涅槃像も作られた。
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| 莫高窟のシンボルの楼閣です。中に巨大な大仏がありました。やや平面的で大きいさだけを感じました。
この建物の前で写真を取るのが定番になっています。
多くの仏像は後世に修復されています。少し問題のある修復も見られました。
千年もの長きにわたる絵画は、壁の剥落をどう防ぐかで悩まされています。人が入るだけで風化が進みそうです。
保存と、展示厄介な問題です。ガイドさんはいつかは無くなってしまうのではと言っていました。
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| 敦煌市内へ戻るときに、バスの車窓から撮った写真です。
電気を引くための電柱以外何にもありません。、 空の青さも一色、それ以上に水平線迄雲が全くありません。
まさに砂漠!
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2019年11月9日(土)11:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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