ドナウ川の宝石8日間(その17)5月3日 |
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| 船はメルク(Melk)に到着。メルクはドナウ川沿いのヴァッハウ渓谷に隣接した場所に位置していて、人口5000人ちょっとの小さな街です。
この街にはメルク修道院(Stift Melk)があります。オーストリア屈指のバロック建築物であり、今も現役のベネディクト会修道院です。
世界遺産「ヴァッハウ渓谷の文化的景観」のひとつでもあり、映画化もされたベストセラー『薔薇の名前』の舞台としても人気、知名度も抜群です。
この教会の見学ツアーもあったのですが、もう協会は見飽きたので、ワイナリー見学にしました。
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| バスに乗ってかなり走って、ワイナリーが沢山ある所に着きました。
一面にブドウ畑が広がり、のどかな景色です。
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| ところがワイナリーはえらく近代的な建物でした。フランスの昔風のワイナリーを想像していたので、ずいぶん驚きました。
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| 工場も近代的な管理がされているようで、ドイツ人気質というか、合理的な感じです。
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| しかし地下の洞窟にはワインの樽が置かれ、ワインが自然に成熟するのを待っています。 その辺はやっぱり変わらないようでした。
明日はリンツに向かい、そこからザルツブルグに行く予定です。
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2019年5月3日(金)14:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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