| ドナウ川の宝石8日間（その16）5月3日 |
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 ウイーンを出た船はヴァッハウ渓谷に来ました。平らなところを流れるドナウ川で、深いやまが迫り一番の景色とされている渓谷です。
深い山間を流れるのが普通の景色である日本人には、さほど珍しい渓谷ではありません。
デュルンシュタイン（Duerunstein）は多くの村が点在するヴァッハウ渓谷でも特に美しいところです。オーストラリア北東部のニーダーエスターライヒ州クレムス郡にある人口およそ900人の村です。
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 港から見ると一面のブドウ畑です。右上に廃墟となった古城、左手に青地に白の教会が見えます。
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 この廃墟のお城はクーエンリンガー城です。
イギリスのリチャード獅子親王がオーストリア、バーベンベルクのレオポルド5世に捕らえられ、1192～1193年まで幽閉されていたお城です。
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 聖堂参事会修道会（Stift Dürnstein）は青と白の独特な教会で、デュルンシュタインのシンボルです。
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 船が停泊したそばに、渡し船の船着き場がありました。この辺りは自転車で散策するのに絶好の場所です。
私たちの船からも希望すれば自転車を出してくれて、次の停泊場所で拾ってくれます。お天気も危なくパスしましたが、案の定全員びしょ濡れで戻りました。
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2019年5月3日（金）09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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