浜松市美術館・没後70年上村松園展 |
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| 京都の日本画家・上村松園(1875~1949)は、女性の社会進出の難しかった時代に、単にきれいな女の人を描くのではなく、女性の美に対するあこがれや理想を描き続け、女性初の文化勲章を受賞しました。
日本各地から約80点の松園の作品が、浜松に集結されています。
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| 入場券の「母子」は動きもあり、とても良いと思いました
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| 「舞仕度」もとても感激しました。
当時としては大胆な構図でした、また時代考証もしっかりしていて、その時代の着物姿の精緻な描写には驚かされます。
ただ沢山見ると、どうしても顔の描き方など典型的な美人画の日本画です。もう少し表情を強く描いたものもあればと思いました。
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2019年5月26日(日)18:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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