Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



道行初音旅

 文治元年(1185)頼朝に追われた源義経と静御前は、弁慶らと共に吉水院に隠れ住みました。ここが義経と静御前が過ごした最後の場所となりました。

 歌舞伎と人形浄瑠璃にも有名な「義経千本桜」という演目があります。とての長い話で五段目まであります。平家と源氏の争いのあと、源義経が兄源頼朝から追われる事になり、生き延びていた平家の武将達持も絡んだ話です。

 四段目の「道行初音旅(みちゆき はつねのたび)」は舞踊となっています。静御前は三段目で義経とはぐれてしまい、静を守る義経の家来、「源九郎忠信(げんくろう ただのぶ)」と共に義経に会いに行きます。

 道行きは普通恋人同士なのですが、忠信は家来なので厳密には道行きではありませんが、二人は恋人のような踊りを繰り広げます。忠信は時々居なくなったりしますが、静がいつも持っている「初音の鼓」(つづみ)を打つとかならず姿を見せます。実は忠信は狐なのです。

 歌舞伎では背景に満開の吉野桜が描かれます。最後の狐六法(きつねろっぽう)は見所の一つです。宙づりの演出もありますが、個人的には普通の狐六法が好きです。

 そう言えば門前町のお店に「初音」の店名がありました。



Apr.12.2018(Thu)13:56 | Trackback(0) | Comment(0) | 映画  ドラマ TV | Admin

Write a comment
Title
Content
Author
URL
eMail
Attach Image
Option
Auto smile sign convert
Preview

Certification Code    
Input same text please.
You can reload if this is difficult to read.
         
There is no comment.


(1/1page)