Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



四大江戸前

 「杉浦日向子」の本を読んでいたら、四大江戸前の話が出てきました。

 寿司、蕎麦、うなぎ、天ぷらを言います。江戸前は江戸スタイルのことです。

 江戸っ子にとってうなぎはご馳走でした。うなぎを食べて、駕籠に乗って、仲(吉原の仲見世)へ行くのが最高の贅沢でした。

 寿司は今のように高級な食べ物ではなく、回転寿司以下のスナックでした。ちょいとお腹が空いたとき、屋台で一個か二個食べる物でした。今の寿司の4倍くらいの大きさでした。

 寿司屋でお酒を飲むことはなく、お酒を飲むのはうなぎ屋か蕎麦屋でした。

 蕎麦は米が採れないから蕎麦を食べる地方もありましたが、江戸では趣味の食事でした。お腹を膨らませるより、蕎麦屋で一杯やると言った物でした。

 天ぷらも寿司と同じで、スナックでした。


 これら4品とも大好きです。蕎麦は少なくとも一週間に2~3回は食べます。寿司も一週間に一度は食べます。

 うなぎは一ヶ月に一回程度、天ぷらは好きだけれど純粋な天ぷら屋が殆ど無いので、蕎麦屋で天ぷらを一緒に食べます。

 良い蕎麦屋と、良い寿司屋、良いうなぎ屋、それにお気に入りの喫茶店が有ればそれ以上は何も要らない。

 あっ!それに「井川遥香」のようなママが居る癒し系のスナックが(笑)



2017年2月7日(火)23:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

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