Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



15日の祭り

 江戸時代の風習の本で、祭りの記載を読んでいるうちにふと気がつきました。

 現在では連休とか、土曜、日曜日のお祭りが増えましたが、本来は15日の祭りが多く見られます。太陽暦になってから15日は意味がありませんが、江戸時代は太陰暦であったので、毎月15日はほぼ満月です。

 照明がなかった時代、新月では真っ暗で夜まで祭りをすると帰りは危なくて帰れません。

 だから祭りは15日に行われていました。太陰暦になって、その日付だけが残ったのだと気づきました。

 自分で発見したので、とても嬉しい気になりました。

 



2016年2月24日(水)23:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

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