ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 (エノ |
|
| 今日は世界遺産のラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフトとその周辺 に行きました。
平日の所為か静かで観光客もほんの少しでした。
説明書に依ればサントル運河には、ムーズ川とエスコー川のそれぞれのドックを連絡している 7 km の水位に、66.2 m の高低差があります。この難問をクリアするために、Houdeng-Goegnies には 15.4 m のリフトが1888年に開設され、16.93 m の他の3つのリフトも1917年に開かれました。
エレベーターは二重になっており、2つの垂直に移動するタンクもしくは潜函が鉄柱によって中央に配置されている。二つの柱は水圧式でつながれており、一方が下がるともう一方が上がるようになっています。また、重量も釣り合いが取れるようになっています。
普通の囲いを作って水を溜めて同じ高さにするのでは、一度に沢山の水が必要なので水量が少なくて済むこの形にしたのだそうです。
| |
| 上から見ると凄い高さです。同じようなリフトが合計7機も作られました。
| |
| 近くのレストランで再びエビコロッケを頂きました。先日の店ほどではなかったけれど、とても美味でした。
この店は他の料理も凄い量でした。
| |
| 7つのリフトも今では通れる舟の重さが限られるので、近くに世界一、二の大きなリフトが作られました。水路も持ち上げて、一回で済むようになりました。
近くで見ると巨大さに圧倒されます。
| |
|
2014年5月2日(金)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
|