汚染水問題 |
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| 福島第1原発の汚染水「堰の水」第1原発、誤接続で移送中4トンがあふれ、 、さらに別のエリアでも23トンあふれたようです。
作業員のミスらしいが、現場の人達の専門知識、技量共にとてもお粗末と言わざるを得ません。
昔原発の設計の方に聞いたことがあるのですが、どんなに素晴らしい設計をしても、制作現場や、現場での作業で設計通りに出来なくて、いろんなトラブルが出ると言っていました。
特に最近福島第1原発では作業員の多くが放射線量の問題もあり、殆ど日雇いのような人達が混ざっている感じで、専門家が居ないので極々単純な失敗を繰り返しているようです。さらに現場で問題や、疑問があっても、下請け、孫請けなので殆ど意見が通らないようです。これでは廃炉など何時出来るかさえ見当が付きません。電力会社の社員がもっと現場に出るべきです。
どこの電流奥会社も、再稼働にだけ熱心で、廃炉のことなど何とも思っていないようです。
一部の人達は「汚染水は結局海へ流すしかない。」とさえ言っています。官僚もほとぼりが冷めるのを待って、うやむやにしてはと言っているのですから、全くひどい話です。
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2013年10月2日(水)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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