これが現実 |
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| 中部電力浜岡原発の再稼働問題が争点となった15日の静岡県御前崎市長選は、再稼働の是非について態度を保留してきた現職の石原茂雄氏が3選を果たしました。 石原氏に投票した有権者は「原発がないと地域経済が苦しくなる」と口々に訴えました。
福島第1原発事故以降も、原発を抱える自治体の首長選では、脱原発にまでは踏み込まない現職に対して、脱原発などを掲げる新人が敗れるケースが続いています。
原発を抱える自治体の人たちは、経済しか頭にありません。何もない地方都市では、長い間原発の落とすお金に、まともな神経が麻痺してしまっています。今まで恩恵を受けてこなかったすぐ隣の町では、廃炉を訴えています。
富士山の西側を走る「富士川河口断層帯」が、従来の調査結果よりも1・5倍長く、約40キロ・メートルに及ぶことが、静岡大学の林(りん)愛明教授(地震地質学)らの調査でわかった。
同断層帯は、単独でマグニチュード(M)7・2、駿河(南海)トラフ沿いで起こる東海地震と連動すれば全体でM8程度の地震を起こすと想定されているが、林教授は「単独でもM8程度になる」と指摘している。
浜岡原発のすぐ傍です。菅総理がすぐに止めたのは英断でした。
これが現実。あんな僅かな利己的な住民だけで、この国の未来を決めて良いのでしょうか?橋下市長「民主政権倒すしかない」を支持します。
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2012年4月15日(日)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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