胄佛伝説 |
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| 胄佛伝説 [単行本]
河村 隆夫 (著) 出版社: 静岡新聞社
先祖代々伝えられてきた冑仏と出会い、歴史の闇に埋もれていたこの「小さきもの」を白日の下に呼び戻すまでの経緯を綴る。小さな歴史と大きな歴史の交錯の中から生まれた、切ない思いと深い祈りが託された物語。
茂木健一郎先生序文
小さな歴史と大きな歴史の交錯の中から 茂木健一郎 (脳科学者)
脳科学者 茂木健一郎氏推薦
河村隆夫さんがふとしたきっかけで先祖代々伝えられてきた冑佛(かぶとぼとけ)と出会い、歴史の闇に埋もれていたこの「小さきもの」を白日の下に呼び戻すまでの経緯は、それ自体が一つの見事な物語のようです。
「冑佛など、見たことも聞いたこともありません」 という専門家たちの頑ななまでの否認から、ついにはNHKの大河ドラマの一シーンに姿を現すまで、その紆余曲折に満ちたストーリーは、「冑佛」という存在のかわいらしさや切なさと相まって、人々の心に深く訴えかけるものがあるのではないでしょうか。
河村さんは静岡の旧家の出身で、若くして作家を志し、将来を嘱望されましたが、ご家庭の事情で故郷に帰り、その後は学習塾を経営しながら、独自の研究と文章修業に励まれてきました。私は機会あって親しくさせていただいておりますが、その温厚でしかし一本筋の通ったお人柄は、渡辺京二さんの名著『逝きし世の面影』のごとく、忘れていた大切な何かを思い起こさせます。
歴史の転換点を迎えた今日の状況の中、切ない思いと深い祈りが託された「冑佛」の物語が、世に出ることを願ってやみません。
感想 昨日寿司屋で作者本人に会いました。この手の本は超苦手なので、強く固辞したのですが、進められました。 作者本人のプレゼントを断るのも何ですから、一応読みました。
それで感想は・・・う~~ん何というか、無いと言うことで。
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2011年3月7日(月)22:20 | トラックバック(0) | コメント(1) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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1: 感想お待ちしております!!
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| 早野先生! ブログ見つけました! タイトルが早野先生らしいですね! 素敵な日々をお暮らしですね。 憧れてしまいます。 ところで、 『冑佛伝説』の感想下さいねっ(笑)!
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by 河村隆夫 | Mail | HP | 2013年5月1日(水)06:35
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