プルトニウム |
|
| 予想した通りでした。やっぱりプルトニウムが出ていました。
炉心は大丈夫と言い張っていましたが、確かに破裂はしていませんが、圧力容器から出ている配管を伝うか、圧力容器に一部穴が開いたか、または使用済み核燃料プールが壊れているか、どちらにしても漏れていることは明白なのに、検査もしないで大丈夫とはよく言えた物です。
開いた口が塞がりません。政府御用達のいい加減な評論家も同罪です。初めから漏れているのは明白でした。
大げさに言えば社会不安を起こすからという理由で、解っているのに、小出しに過小評価した説明では不安が積もるばかりです。
政府の発言は東電から聞いたことを、そのまま話しているだけです。経済産業省原子力安全・保安院はもちろんインチキです。ほとんど何も仕事をしていません。権力を振り回すだけの、天下り役人です。
実際に仕事しているのは、東電の下っ端と、下請けです。劣悪な環境で危険と対峙している姿は、全く可哀相な話です。それもたった400人~800人とは、交代を考えれば少なくとも数千人単位でないと続きません。やる気になれば自衛隊でも何でも、ヘリで交代要員や、食料を運ぶことくらいわけないことです。
| |
|
2011年3月29日(火)04:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
|