Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



疲れているのか?変な妄想が

地球寒冷化『不都合な真実』

 サミット会場の特別機密ルーム。
 そこは厳重に警護され、各国代表もメモなどの持ち込みも厳禁、同席できるのは通訳だけです。

US 国大統領:「いつものごとくここでの話し合いは外に漏らすことは厳禁です。もし漏らすようなことが有れば、本人はもとより貴国の安全も保障できません。」

R 国大統領:「もちろんです。冷戦時代さえこれだけは守られてきました。」

UK 首相:「さて今回の第一議題ですが、地球温暖化問題です。IPCCの捏造が明るみに出ようとしています。各国協調し地球温暖化防止を呼びかけるようにお願いします。」

D 国首相:「ある程度地球温暖化は緩やかになったとか、むしろ寒冷傾向に向かったと真実を発表してはどうだろうか?こんな偽りを続けるのには無理がある。」

US 国大統領:「何を血迷った事を!そんな発表をしたら内閣が吹っ飛ぶくらいでは済まないぞ!それにこのまま石油を使い続けたら、先進国の富は全て産油国の物になる。これは宗教戦争でもあるのだ!」

J 国首相:「え~我が国はキリスト教徒は極僅かですが、やはり産油国への富の偏在は避けねばならないことは自明の理です。更に省エネ機器の開発など、多大な投資を行ってきております。」

F 国大統領:「J 国は宗教心が希薄で、ビジネスだけで述べておられるのでは?我が国は原子力発電に・・・」
    
    ワイワイガヤガヤ・・・・・
 
US 国大統領:「とにかくこれ以上石油を使い続けることは大変な問題であることは、単に対産油国の問題だけではなく、エネルギー政策の転換を促す意味でも重大であることは間違いない。」

R 国大統領:「環境さえ唱えていれば、ここに出席している先進国の優位は50年は安泰でしょう。」

UK 国首相:「お宅の原子力発電は危ないのでは・・」

R 国大統領:「そんな話今関係ねえだろう!」

J 国首相:「まあまあ・・・喧嘩していても始まりません。原子力だけでなく太陽光とか、風力とか、ビジネスチャンスは幾らでもあるのですし。」

D 国首相:「また金の話か・・・電気自動車くらいいざとなれば我が国だって自信はある!」

    ワイワイガヤガヤ・・・・・

US 国大統領:「地球寒冷化という不都合な真実はなんとしても否定しなければなりません。各国も協調してマスコミ操作、政府発表に努める様お願いします。」

    一同納得



2010年6月9日(水)23:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメントはありません。


(1/1ページ)