Cat Schroedinger の 部屋
 
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首都圏の最低限の生活費

 「首都圏の最低限の生活費」という面白い記事を読みました。

 20代独身男子の必要収入は税金や社会保険料を引かれる前の「額面」で23万3801円になるそうです。

 計算方法は、持ち物は7割の人が持っているものを必需品と考え、それをスーパーやホームセンターで調べた価格をもとに積み上げているそうです。普通のアパートに住んで、普通の付き合いをして、とみなし経費を積み上げた物です。ごく普通に無理なく暮らしていける金額だそうです。

 月労働時間173.8時間で割ると、手取りの時間当たり必要額は1345円になります。

 この記事を読んで・・・
 首都圏はなんといっても家賃が高いのです。この場合住居は25平方メートルのアパートを想定していますが、安く見積もっても5~10万円くらいは必要でしょう。
 社員寮とか住宅手当がどれだけかにもよります。東京で優雅に暮らすには、安いアパートを探すことです。もし自宅であれば、十分楽に生活できます。

 以上のような理由から最近は就職の時、特に女性の場合東京に自宅があるととても有利だそうです。自宅からの通勤であれば、会社の方も住居手当も要らないし、少ない給与でも社員は楽にやっていけます。

 東京ではどんなに古くて、小さくても、自宅が有るなり、マンションを持っているなりすれば、ブラブラ働いていても何とかなる訳です。食費は都会の方が、工夫次第で切り詰めることも可能です。不景気ですが、時給1345円の半分、つまり最低賃金くらいの時給でもやっていけます。

 逆に普通のアパートに住み続けると、何時まで経っても家賃を払い続けなければなりません。収入が多い人は問題有りませんが、少ない人は家賃のために、十分な貯金が出来ません。

 働ける内は良いのですが、今度のように急にリストラとか、段々歳を取っていくと住むところに困ります。そのままホームレスです。



2009年1月30日(金)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 仕事の話 | 管理

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