漢字と日本語 |
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| 以前金田一氏の本で読んだと思うのですが、フランス人がフランス語の新聞をほぼ完全に理解するのに必要な語彙は5000語くらいです。対して日本語の場合日本語の新聞をほぼ完全に理解するに必要な語彙は10000語くらいだそうです。
これは日本語が漢字の組み合わせによって、沢山の語彙があるからです。普通に人はおおよそ2000字くらいの漢字を知っています。すると組み合わせによって沢山の語彙を知ることが出来ます。
何かを読むとき漢字がはっきり読めなくても、漢字の意味を知っていれば、意味は判ります。
私は元々漢字が苦手ですが、最近はPCで入力するため漢字がますます書けなくなりました。一応読むことは出来ます。けれど麻生さんのように、声に出して読むと違っているのかも知れませんが、一応入力する時にそれほど違っていないから、大丈夫と思っています。
麻生さんはごく簡単な漢字も知らないし、その意味もしっかり理解しているとは思えません。やっぱり変な人が総理になったと思っています。
国会の答弁聞いていても、かなりおかしいもの・・・
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2009年1月10日(土)23:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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