Cat Schroedinger の 部屋
 
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幸せの1ページ

「幸せの1ページ」
  2008年 : アメリカ

 アビゲイル・ブレスリン(ニム・ルソー)
 ジョディ・フォスター(アレクサンドラ・ローバー)
 ジェラルド・バトラー(アレックス・ローバー/ジャック・ルソー)

あらすじ
 ウェンディ・オアーの同名の人気児童書を映画化した冒険ファンタジー。

 アレクサンドラは、大人気の冒険小説家。なのに、対人恐怖症で引きこもり。そんな彼女が書くヒーローは、空想で作った理想の男性像だった。新しい小説のネタを探していると、孤島で暮らす海洋学者の記事が目にとまった。
 彼に協力を求めるつもりでいたが、ある日、南の島の少女・ニムから、物語のヒーロー宛にSOSのメールを受け取る。ニムを救うため、アレクサンドラは初めて家の外へ出て、南太平洋へと旅立つが…。


感想
 話はたわいない物ですから、演技が大事です。ジョディ・フォスターはやっぱりすごい役者です。コメディーも見事に演じています。こういった映画はたいてい子役に食われてしまいがちですが、対等以上に頑張っています。

 この映画は子役のアビゲイル・ブレスリンが主役ですが、素晴らしい演技でした。

 何時も思うのですが、邦画に比べ洋画は子役が抜群に上手いことです。聞くところによると、邦画は短時間に撮影するので、どうしても練習不足になりがちなのだそうです。大人の役者なら上手にこなしますが、子役は何度も何度も撮影する必要があるそうです。飽きてしまうので、結局何日もかける必要があります。
 同じ事は楽器を弾いたりするような動作も、洋画では役者さんが何ヶ月も練習するのだそうです。実際には弾かなくても、手つきが違います。



2008年12月4日(木)21:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

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