スリークッション全日本選手権 |
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| TVでスリークッション全日本選手権を見ました。
ビリヤードには6カ所に穴が開いているポケット系と穴が開いてないキャロム系があります。 スリークッションは赤玉、白玉、黄球のは3個で行います。白を打つ場合黄球からか、赤球からか、あるいはクッションからでも良いのですが、手玉が必ずクッションを3回以上使って当てるゲームです。 クッションの出は、ファイブ・アンド・ハーフ、プラストゥー、セブンなどのシステムがあり、計算しながら打ちます。
先日は スリークッション全日本選手権(2) ベスト16 -【 小林英明 vs 小原満 】
今日は スリークッション全日本選手権(3) ベスト8 -【 宮下崇生 vs 鈴木剛 】
今日の鈴木剛プロの戦い振りは素晴らしい物がありました。前回チャンピオンの宮下崇生プロ相手に、堂々3対0でした。 あまりに凄いので、ドキドキしました。見ていて取り方の7割くらいは理解できましたが、時に考えられないような球取りで、解説者も驚いていました。
日本は元々スリークッションが得意で、小林 伸明プロは世界スリークッション選手権で12連覇を狙うビリヤードの神様レイモンド・クールマンスを破って世界チャンピオンに輝きました。小林英明プロはご子息です。
小林 伸明プロとは、一緒に写真を撮ったこともあります。握手をしたこともありますが、握手をしても、ビリヤードの腕は上がりませんでした。(笑)
今日の試合を見て、レベルが上がってきているのに驚かされました。キャロムには昔は4つ球と言うゲームがありましたが、あまりにも技術が上がって、無限に突ける人が現れて、今では無くなってしまいました。
昔は何人かでワイワイ言いながら、4つ球やっていたのに、ビリヤードはスポーツの一種とはいえ、あまりの進歩に遊びの要素が無くなったような気がしました。
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Jul.12.2008(Sat)23:39 | Trackback(0) | Comment(0) | スポーツ | Admin
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