ハイビジョン特集 「東大寺 よみがえる仏の大宇宙」その2 |
|
| さすが NHK すぐに返事が来ました。
内容も資料に基づいた確かな物でした。
お返事内容
NHK大阪放送局 お問い合わせについて【東大寺】
日頃からNHKの番組を視聴していただきありがとうございます。 ご質問について担当部署に問い合わせたところ 以下のような説明が届きましたのでお伝えいたします。 大仏殿の構造は年代によって変化しています。771年には大仏に木造の光背が作られ、実忠和尚によって天井がかさ上げされました。大仏殿の中には軒の垂下を避けて副柱が建てられました。 今回復元した大仏殿の建築構造は、757(天平宝字1)年、聖武天皇の1周忌が行われ大仏と大仏殿が完成したときの姿を復元することを目指しています。 今回CG復元された大仏殿は、厳密には757年から771年の間、14年間しか存在しなかった形態となります。 番組を注意深くご覧いただきましてありがとうございました。 今後ともNHKをよろしくお願いいたします。 NHK大阪放送局
| |
|
|
|
2006年12月14日(木)00:01 | トラックバック(0) | コメント(4) | 映画 ドラマ TV | 管理
|
|
1: はじめまして
|
|
| NANARAと申します。現在奈良在住の者です。 『東大寺 よみがえる仏の大宇宙』を検索して、やって来ました。 この度、5月4日に再度全国ネットで放映されるようです。 Catschroedingerさんのエントリを、 大変興味深く読ませていただきました。
実忠和尚がそんな事をしていたのですね。 初めて知りました。 14年間しかなかった大仏殿が、かつてあったとは。 奈良公園のすぐ近くに住んでおりながら初めて知りました。 木造の光背があった事も初めて知りました。 大変いい勉強になりました。 テレビを見るのがますます楽しみになりました。 ありがとうございます。
| |
|
by NANARA | Mail | HP | 2007年4月26日(木)14:13
|
3: >NANARA 様
|
|
| コメント有り難うございました。 HPも拝見いたしました。奈良について素晴らしいサイトで感心いたしました。 奈良の方には失礼になるかも知れませんが、私は子供の頃から、奈良の大仏の顔立ちが好きでありませんでした。大人になってから更に、天平、白鳳時代の仏像とは違うと思っていました。 それでも大仏の持つ凄さは十分国宝です。 更にあの時代に光背が無い仏像などと、違和感を直感的に覚えたのです。決して大した知識があったわけではありません。
こんごともよろしくご指導のほどお願いします。
| |
|
by catschroedinger(ねこ) | Mail | 2007年4月29日(日)02:44
|
4: テレビ見ました
|
|
| 「東大寺 よみがえる仏の大宇宙」のテレビ見ました。 亜門さんのナビが感じよかったです。
復元された大仏の顔は、シルクロード仏のような感じがしました。 遣唐使の影響も大きかったのでしょうか。 菩提遷那さんもさぞかし驚かれた事でしょうね。
CGで復元された建造物も唐風の印象を受けました。 回廊や東西の塔など。 大仏殿は今の外観の方が好きかなと思います。(普段見慣れているから???)
あのミニチュア公開されないでしょうかね。 是非、生で見てみたいです。
これからは聖武帝の「知識」に敬服の念を抱きながら、東大寺を訪れたいと思います。
| |
|
by NANARA | Mail | HP | 2007年5月4日(金)13:35
|
5: >NANARA 様
|
|
| 飛鳥仏は奈良にありますよね~
このサイトにあるように、 http://www.bell.jp/pancho/kasihara_diary/2004_08_13.htm 独特の顔立ちでした。きっと大仏もこのような顔に近い物であったでしょう、と思っています。
| |
|
by catschroedinger(ねこ) | Mail | 2007年5月4日(金)20:45
|