Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



ペットの悪戯

 本を読んでいたら、怖い話という中に、猫がふすまを自分で開けて出ていったそうです。それくらいは出来るねこは一杯居ます。所がその猫はなんと、そのふすまを閉めていったのだそうです。何となく怖い話といえるかも知れません。

 以前我が家で飼っていた猫は、オスのシャム猫で、身体が大きいのでアルミサッシの引き戸を自分で開けました。けれど確かに自分で閉めたことは一度もありませんでした。

 茶箪笥の引き戸もかってに開けて、中の物を食べちゃったりしました。仕方ないので、猫の好物は電子レンジの中に入れるようにしました。昔風の電子レンジで、手前に引き開ける大きなドアーでした。所がいつの間にやらそれが開けたままになっているのです。大人でもある程度力が必要なドアーです。とにかく不思議でした。

 ある時現場を発見しました。お利口な彼は流しの上からドアーの取手に飛び乗って、身体全身の重みを掛けて、ドアーを開けていたのです。でも絶対閉めませんから、すぐ足が着きます。(笑)

 犬は能力があっても、叱られることが判るから、子犬の内は悪戯しても、大きくなるとそれほどのことはしないのが普通です。

 我が家の犬も子犬の頃には、配達された物を勝手に開けて食べたり、えさを入れてある袋を探し出し、袋を破って食べちゃったりしました。

 一番ひどかったのは、お客さんが来ているのに偉く静かだな~と思っていたら、お客さんの靴を囓っちゃって、大変なことになりました。

 悪戯だった彼も、今はもうすっかり老犬になって、大人しい犬になりました。大変だったけれど、懐かしい思い出です。



2007年5月18日(金)23:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

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