Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



Gガール‐破壊的な彼女‐その2

そんなある日、ベッドラム教授(エディ・イザード)とその手下の怪しい連中が、マットを監禁。実はベッドラム教授とジェニーは、ハイスクール時代にさえない同級生同士のカップルだった。しかし、ある日ジェニーが宇宙から降ってきた隕石に手を触れたことで、スーパー・パワーを身につけてしまう。その日からカリスマ的な存在になり、いつしか自分から離れていったことをベッドラム教授は恨んでいたのだ。
 
 マットは、ジェニーに関する秘密を次から次へと知ることになる。しかしながら、彼女のあまりにも激しい性欲と激情型嫉妬心から彼の心は離れてゆき、その分思いやりのある同僚ハンナに気持ちが傾いていった。
 
 その移り気な心に激怒したジェニーは、Gガールに変身しマットとハンナの寝室に巨大なサメを投げ込むわ、会議中のマットに突風を吹きかけて裸にしてしまうわ、と好き放題復讐を繰り広げる。

 命の危険を感じたマットは、ベッドラム教授に協力することにした。教授によるとジェニーが再び隕石に触れれば、今度はスーパー・パワーが無力化するというのだ。マットとベッドラム教授は、ジェニーをうまくだまして、見事誘い出す方法を思いつく。そしてついに、再び隕石に触らせてしまうことに成功するのだが・・・。
 
 果たして、今は恋の復讐に使われてしまっている正義と平和のためのジェニーのスーパー・パワーは、失われてしまうのか。N.Y.の安全は?地球の未来は?
 そして、ハンナとベッドラムを巻き込んだ、ジェニーとマットの恋の行方はどうなってしまうのか…。

感想
 とにかく面白い映画でした。スーパーマンなどとにかくこういったヒーローや、ヒロインは日常でも紳士、淑女なのですが、この映画では日常はとても嫉妬深く、切れ易く、相手を拘束する最低の女性です。更にストーカーになり、ひどい仕返しをします。

 この辺がとても上手く作られていて、(笑)の連続です。最後のまとめ方も実に良くできています。

 あくまでお笑い映画ですが、個人的にはとても良い作品と思いました



2007年2月10日(土)21:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

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