Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



ドリームガールズ

監督:ビル・コンドン/
キャスト:ジェイミー・フォックス/ビヨンセ・ノウルズ/ダニー・グローヴァー/アニカ・ノニ・ローズ/ジェニファー・ハドソン/エディ・マーフィ/ジョン・リスゴー/

あらすじ
 1962年アメリカの自動車産業の中心地、デトロイトで遥かな未来に夢を馳せる三人のハイティーンの少女がいた。彼女たちの名前はエフィー・ホワイト(ジェニファー・ハドソン)、ローレル・ロビンソン(アニカ・ノニ・ローズ)、そしてディーナ・ジョーンス(ビヨンセ・ノウルズ)。“ドリーメッツ”というトリオを組み、音楽で成功すること、その夢を追いかけるため、今日もデトロイト・シアターの公開での新人オーディション・イベントに参加していた。

 その様子に舞台裏から熱い視線を送る男がいた。中古車販売会社を経営するカーティス・テイラーJr.(ジェイミー・フォックス)は、扱う商品を自動車からサウンドに持ち替える機会を虎視眈々と狙っている。そして彼はドリーメッツという原石を見つけた。「君たちに必要なのはアマチュア相手のコンテストじゃない、チャンスだ。それをもたらすことの出来る俺のような男だ」と三人の前で熱弁をふるうカーティス。その裏にはしたたかな計算があった。デトロイト・シアターで抜群の人気を誇るジェームズ・“サンダー”・アーリー(エディ・マーフィ)がバック・コーラスを探しているという情報を彼は得ていたのだった。
 
 ショー・ビジネスの片隅に参加できるこのチャンスに、ディーナとローレルは歓喜の声を上げる。ただ独りエフィーだけが私たちの夢はステージの真ん中に立つことだと抗うが、仲間の説得と夢にまで見た世界への誘惑には勝てない。何より出口の見えない現実から抜け出る唯一のチャンスかもしれない、そして彼らの快進撃が始まった。

 ジミー・アーリー&ドリーメッツのパワフルなステージングと楽曲はデトロイトの若者のみならず、全米の注目を一気に集め、レコードセールスでも、黒人アーティストがランクインすることのないポップスのヒットチャート入りを果たした。そして、ヴェテランマネージャーのカーティス(ダニー・グローヴァー)からジミー・アーリーのマネージメント権を奪ったカーティスは勝負に出た。残った車を叩き売り、自らのレーベルである”レインボー・レコード”を立ち上げたのだ。



2007年2月18日(日)01:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画  ドラマ TV | 管理

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