衝動買い |
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| アメリカでは、携帯電話からそのまま買い物が出来る雑誌が現われたそうです。雑誌を見ていて、欲しいと思ったらすぐにアクセスできて、買い物が済ませられるそうで、衝動買いさせるのに良いのだそうです。
確かに雑誌で見ていて、よほど気に入れば問い合わせしたり、売っているお店を調べたりします。けれどすぐにお店に行けるわけではないから、そのまま忘れてしまったり、買いたい衝動が薄くなったりすることが多いから、沢山買わないで済んでいます。
衝動買いは物にもよりますが、似たような商品との比較や、安い店を探すとか、使い勝手を調べるとかそんな暇がないから、得てして失敗になることが多いのです。
ごくたまには、入手し損なって、もう手に入らないと困った事が無くはありませんが、冷静に考えると、必ずしも絶対必要な物でなかったことが多いようです。
郊外の大規模店舗が、中心部の小売店を圧迫しています。ネットでの買い物が専門店を圧迫します。専門店の店員に聞くより、ネットでの書き込みなどを見た方がよほど解りやすかったりもします。
INによって、ユニークな品物があれば、小さな店でも、あるいは家庭からでも全国的な展開が出来て、大変な量の注文が来たりするそうです。 地方都市の小さなお店でこつこつやっていては、寂れるばかりです。駅前通りでも、60%以上の店がシャッターが降りたままです。食べ物や、飲み屋などネットで買いにくい商品を扱う店だけが、生き残っています。
こういった傾向は、ますます激しくなるのでしょう。 未来はますます便利になるでしょうが、なんだか味気ないね~~
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2006年8月13日(日)23:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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