Cat Schroedinger の 部屋
 
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桂林観光 大墟古鎮(だいきょこちん)

 中国に人向けのモーニングはどれも口に合わず、適当に食べました。

 今日は桂林観光の第一日目です。まず初めに向かったのは「大墟古鎮」です。大墟は桂林から18km程離れた南にある古い町で、約1100年前、北宋の時代(960年 - 1127年)に町づくりが始まりました。

 その後明(1368年 - 1644年)や清の時代(1616年 - 1912年)に入り、人口の増加に伴って物流はさらに盛んになり物流の中心地となり繁栄しました。中国では昔から「南船北馬」という言い方があります。

 北方では馬が中心で、南方では船が運搬に使用されました。大墟は側を流れる離江の水運にょり繁栄しました。

 明、清の時代に築かれ、民の時代の広西北部の風貌を窺わせる建築物が多く残されています。
 

 



 とても長い木造の家が、長屋のように続いています。火災から延焼を防ぐために、奥に見えるように所々に防火壁があります。また屋根には「うだつ」もついています。


 



 明、清の時代の民家が残されているのは非常に貴重です。さらに年寄りが多くなったそうですが、実際に人が住んでいます。


 700年ほど前の明の時代に造られた万寿橋が残っており、旧時代の華やかさを示す証として貴重な文物に指定されています。

 通りの裏側、橋のすぐ横は漓江です。



2018年8月12日(日)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

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