| ２年間の「安倍政治」を問う |
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今日日本記者クラブ主催の与野党８党による党首討論が東京・内幸町の同クラブで開かれ、経済、社会保障、外交・安全保障など各分野で、２年間の「安倍政治」を問う論戦をラジオで聞きました。
少なくとも経済政策の金融緩和は何もしなかった民主党政権よりは評価できると思いました。
問題は第二、第三の矢です。しかしこれは誰がやっても、既得権がありなかなか進まないでしょう。金融緩和しても、為替を操作しても、日本の経済力は以前のようには成らないし、海外進出した企業は今のままでは日本には戻らないでしょう。
その意味では「安倍政治」はそれほど低い評価ではありません。しかし第二、第三の矢より防衛とか、憲法改革など変に右翼的な政策に熱心なのが心配です。
今度の選挙では、与党の議席が適当に減るくらいが良いのかもしれません。
中では維新の党が出来るか出来ないかは別として、一番真っ当でした。真に改革するには、しがらみの多い民主党ではとても出来なかったし、これからも不可能でしょう。
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2014年12月1日（月）23:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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