由良温泉 ホテル八乙女 |
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午後4時頃鶴岡市の庄内海浜公園にある「ホテル八乙女」に到着。
ホテルの前がプライベートビーチのようになっていています。左に見える白山島(はくさんじま)には橋が架かっているので浜を歩いて島まで渡りました。
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ホテルの名前にもなっている八乙女の像がありました。
八乙女伝説 山形県鶴岡市由良は、「出羽三山」開山の祖蜂子皇子(はちこのおうじ)が京都(丹後)の由良の港から北を目指し593年庄内に辿り着きました。庄内の由良の名は、蜂子皇子が出航した京都の港、由良にちなんでつけられたとも言われている。
その時八人の乙女たちが舞っていたけれど、姿を隠し船を寄せようとしたが、波しぶきが激しく散り、船は思うように進まない。その時、二人の乙女、恵姫(えひめ)と美凰(みおう)が岩の上に姿を見せ、手招きして岩を避け、船の進む道を教えた。
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白山島は小さな島で白山神社がありました。
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この浜の夕日はとても有名なのですが、あいにく雲に隠れがちで微妙な夕日でした。
この時は夕凪で波もなく静かな海でしたが、夜には激しい風で波高くなりました。
3階の露天風呂は波しぶきのため冬は使えないほどだそうです。屋上の風呂も同様に波しぶきのため冬は閉鎖されていました。
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ホテルの部屋にも、温泉の中にも八乙女の像がありました。
夏には海水浴場も開かれるそうで、とても良いホテルでした。
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Mar.11.2022(Fri)18:00 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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