柴又帝釈天 |
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| 大きな門は二天門で明治29年(1896年)の建立だそうです。増長天および広目天の二天を安置していることから名付けられました。
柴又帝釈天は日蓮宗の寺院です。
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| 門をくぐった右手の鐘撞堂も思っていたより立派な物でした。
映画では御前様の笠智衆、寺男の源公の佐藤我次郎が出てくるところです。
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| 二天門を入った境内正面の帝釈堂です。内殿は大正4年(1915年)、拝殿は昭和4年(1929年)の完成だそうです。
映画では面白おかしい遣り取りの背景なので感じなかったのですが、随分立派なお寺でした。
この境内を抜けると、綺麗な和風庭園の「山本亭」を経て「寅さん記念館」への近道となります。
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| 江戸川沿いの小高い「柴又公園」の奥に「葛飾柴又寅さん記念館」には「男はつらいよ」シリーズのセットや小道具などを展示されていました。
「くるまや」は実際に撮影に使われ、大船撮影所から縊殺されています。寅さんが居眠りしている姿がリアルでした。
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| 「くるまや」の模型では1/16のスケールで再現されています。
映画の中でもよく出てきますが、二つの階段がある作りになっています。
そのほかに印刷所とか、鈍行列車、実際に私用された衣装や、トランク等の小道具の我展示されています。
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Jun.29.2022(Wed)12:40 | Trackback(0) | Comment(0) | 気紛れ写真 | Admin
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