Cat Schroedinger の 部屋
 
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古今亭志ん生 〈増補新版〉: 落語の神様 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)

 旅行の時読み終わった友人から貰いました。同じような話をかなり読んだことがあります。

 とにかく古今亭志ん生は破天荒な人でした。ですからごく普通の落語より、その破天荒さが出る噺は「とても面白いと思っています。

 この本では短いエッセーもも多く、対談などもあり充実した本です。

 落語家を真面目に評論してもどうかとは思っています。落語家はその高座なり、噺の評論だけで良いようにも思います。

 時々使われるギャグですが、
 「落語家は人生の落伍者」とか、
 「落語家は馬鹿では出来ない、でも利口者は落語家にならない」

 普通の人は普通の落語しか出来ない、破天荒な彼は破天荒な落語が出来たと言うところでしょうか?



2021年7月9日(金)15:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

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