丹後半島めぐり 二日目 「城崎温泉」 |
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| 今日の宿泊は、志賀直哉の小説「城崎にて」で名高い城崎温泉です。個人的には当時の流行でそれほどの小説とは思いませんでした。
ホテルは温泉街の一番東端の「東山荘」でした。まだ禁漁が解けていないので、越前蟹の料理は冷凍物でした。
「越前かに」とは、福井県の漁港に水揚げされる雄のズワイガニ(標準和名)のことです。越前かにというと蟹の種類の一つのように聞こえますが、実はそうではありません。松葉がにや加能がにもズワイガニです。
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| 東山荘の前には川が流れ両側に北柳通り、南柳通りがあります。名前の柳がとても綺麗です。すぐそばに山陰本線の踏切があります。写真からも判るように単線です。
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| 通りは本当に風情があり、たそがれ時に似合います。西に向かうと商店街が多くなります。
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| 城崎温泉駅は南に折れます。この辺りもお店があります。
城崎温泉は7つの外湯めぐりを勧めています。そのため内湯の規模を比較的小さくしています。
食事前に「一の湯」に行きました。なかなか大きくて立派な温泉でした。
夜中に「東山荘」の湯に入り、翌朝は「地蔵湯」に行きました。
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| 温泉街の夜は意外と早く閉まり、やや淋しい感じでした。
踏切近くのスナックで少し飲みましたが、イカのから揚げが絶品でした。さすがに日本海が近く太平洋側とは違います。
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2020年10月2日(金)20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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