白谷(しらたに)雲水峡 |
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| 午後から白谷雲水峡の散策です。宮之浦から入口までは車で25分位です。
弥生杉コース、奉行杉コース、太鼓岩コースなどいろんなコースがあり登山道になっているコースもあります。今回は初級コースでしたが、歩行距離2㎞、標高差110mで約1時間程度でしたがかなり疲れました。
小柄なバスガイドさんは息も乱さずスイスイと登っていきます。シーズンには3日に1回来るそうで、まるで自分の庭のよう。
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| いきなり岩山を登っていきます。湿気が多く岩が滑りやすくなかなか大変です。
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| 二代杉と言われる杉です。江戸時代杉を切り出す時、正目を必要としたため根本よりかなり高い位置で切りました。
その切り株の上に種子が落下して発育育成したいわゆる二代目の杉のことです。
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| 飛竜の滝の辺りですが、水が綺麗過ぎて魚も住めないそうです。
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| 鬱蒼とした森ですが、江戸時代利用されなかった枝条や根株、倒木など放置されました。
屋久杉は樹脂を多く含んでいるので200~300年たった現在でも腐ることなく残っていて「土埋木(どまいぼく)」と言われます。
この土埋木を搬出し屋久杉工芸品として利用されています。
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2020年11月11日(水)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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