「新聞記者」 |
|
| 友人の勧めで映画「新聞記者」を観ました。もういろんな所で話題になっていますので、感想だけを。
フィクションとなっていますが、実際に起こった事件を参考にたような筋立てでした。よくできた映画だと感心しました。
最後の松坂桃李扮する杉原拓海が発する言葉は何なのか、3回も観た友人によれば「ごめん・・」ではないかと。
何より原作者の「望月衣塑子」さんは新聞記者であり、森友学園、加計学園の取材チームに参加しています。
また元TBS記者からの準強姦の被害を訴えた女性ジャーナリスト伊藤詩織さんへのインタビュー、取材もしています。
評価は支持する声も、否定する声もあります。今の政府は総理を筆頭に、昔より誠実に答えようとしない傾向は否めない気がします。
長期政権の緩みと、ふがいない野党の所為もあるのでしょう。そんなことからも素晴らしい映画だと思いました。
興行成績はそれ程では無かったようですが、次第に人気となり、アカデミー賞を得て急激に話題になりました。
レンタルショップに借りに行きましたが、全て貸し出し中で、たまたま進めてくれた友人からレンタル中のDVDを借りて観ました。
| |
|
2020年3月11日(水)19:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 映画 ドラマ TV | 管理
|