休業から閉店へ |
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| 街の小さなスナックなどは3カ月、頑張っても6カ月は持ちません。
自分の家でやっている店はともかく、借り店舗では家賃が払えなくなります。従業員の多い店では給料が払えません。従業員はすぐに休業、失業です。
クラブ、キャバクラ、風俗系などの店員は日雇い契約のため失業するとどうにもなりません。国もそういった系統の人達の休業、失業の保証は難しいようです。
銀座などの高級クラブでも、半数は休業からそのまま閉店になるのではと言われています。
失業保険で幾分かは救われるのでしょうが、長期となれば大変な不況になりそうです。
比較的高賃金のホワイトカラーの人達は、自宅でテレワークで問題がありませんが、普通のホワイトカラーの人達は危険な満員電車で通勤しています。
緊急事態宣言するとそういった人たちはどうなるのでしょう。日本では経営側の人達のインターネット、PCのリテラシーが低く、外国に比べテレワークも進まないようです。
2月では訪日外国人は殆どいなくなり、デパートの売り上げは43%のダウンです。3月はこれより遥かに悪くなるでしょう。
小売業界も大型倒産、もちろんホテルや、旅館も倒産、更に旅行関係の会社からバス会社なども絶望の状態です。
ちょっと思いつくだけで、これらの業界は大変な状態になろうとしています。
国民の多くの人が感染し、抗体が出来れば収まるのでしょう。あるいはワクチンが普及するかのどちらかです。ワクチン普及は、おそらく早くても1年はかかりそうです。
コロナウイルス不況は、1~2年続くのかもしれません。
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2020年4月5日(日)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今日の出来事 | 管理
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