「時代劇の間違い探し」 |
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| 峰打ちをしたら刀は折れる 時代劇の間違い探し (新人物文庫)
若桜木 虔 (著), 長野 峻也 (著)
内容紹介: 長谷川平蔵は「鬼」ではない、江戸時代に「脱藩」という言葉はないーー。テレビ時代劇や時代小説の中に潜む、ヒト・モノ・コトバのウソを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断します。
テレビ時代劇や時代小説に潜む、ヒト、モノ、コトバのウソ・ホントを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断。これまで語られることのなかった時代劇の真実が見えてくる。史実を知ることで、時代劇がますます面白くなること請け合いの一冊。
感想: 時代考証に少し詳しい人なら、知っていることも沢山ありました。それほど取り立てて言うことでもない感じもしました。
武道関係についてはかなり詳細で、面白く読めました。
何より江戸時代は初期を除き、とても平和だったので剣道を真面目に修行する人は極僅かだったようです。
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2019年11月17日(日)20:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理
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