Cat Schroedinger の 部屋
 
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ドナウ川の宝石8日間(その21)5月5日

 クルーズの旅も最後になりました。明日はニュルンベルグに到着し、この船旅も終わりとなります。

 前日でなく昨夜お別れのディナーと、職員総出のパーティーがありました。

 今日はドイツに入った船の最後の訪問地、レーゲンスブルクです。

 人口15万人ほどの小さな街ですが、1世紀、ローマ帝国軍の駐屯地、カストロ・レギーナがおかれた歴史ある街です。

 第二次世界大戦でも、多くの歴史的建造物は破壊されずに残りました。

 この町の一番の見どころ シュタイナーネ橋(Steinerne Brücke)は1146年、今から800年以上も昔にここにつくられました。モデルになったのはチェコ・プラハにあるカレル橋だといわれています。ドイツで一番古いアーチ型の石橋です。



 橋から眺めた景色もなかなか良い感じです。


 大きな時計が目印の建物が塩の倉庫・ザルツシュターデル(Salzstadel)です。

 1616年から1620年の間に建てられた歴史ある建物で、アルプスから採られた塩をここで保管していました。



 レーゲンスブルク大聖堂(Regensburg Dom)は世界遺産に登録されています。小さな町に大きな教会という雰囲気です。


 日曜日だったので中は礼拝の人で一杯でした。

 美しいステンドグラスがこの大聖堂の魅力です。また世界で一番小さいといわれているパイプオルガンでしたが、建物の構造からか綺麗な音で演奏されていました。



2019年5月5日(日)09:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理

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