スペイン旅行記 5月2日 コルドバ その1 |
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| セビージャから2時間ほどバスに乗りコルドバに着きました。
入り口にはコルドバの街の中を流れるグアダルキビル川に架かる紀元1世紀に作られたローマ橋が有ります。ただ何度も修理改修されているようです。20世紀半ばまでこの橋しかなかったそうです。
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| 橋を渡った所にブエニラ門が有ります。16世紀にルネッサンス様式に改宗され、凱旋門のようになっています。 対岸に建つカラオーラの塔は、イスラム時代に建造された要塞です。こちらは装飾が殆ど無いイスラム様式の建物です。
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| 旧ユダヤ人街の「花の小径」はとくに何も歴史的な意味は無いのに人気スポットになっている所です。ただ奥の広場の一点から小径を見ると、メスキータの塔が真ん中に見え写真写りが良いのです。
残念なことに狭くて人が多く、上手く撮れませんでした。
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| 昼食はパテイオみたいな感じの、おしゃれなお店でした。真ん中に本物の井戸がありました。
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| 食事をしていると、ギター一本で弾き語りをしている流しが登場。添乗員の方はチップ要らないなら歌っても良いとの事で歌い始めました。
とても良い声で感動したので、古い曲で1952年に世界中でヒットした「バヤ・コン・ディオンス」(Vaya Con Dios は分かれの言葉で、神の御加護が有りますように!)をリクエストしました。 美しい曲だと答えながら、見事な歌を披露しました。
嬉しくてチップをと思ったら10ユーロ紙幣しか無く、添乗員さんの言葉もあったので一瞬逡巡したら、同席の方が5ユーロ札を出され、半分ずつにとアシストされ、二人で合計10ユーロ渡しました。言葉は通じなくても、音楽では共感でき感激。
旅の楽しい思い出と成りました。
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2018年5月2日(水)13:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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