大興寺 |
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| まだ桜の時期ではありませんが、金谷御前崎連絡道路を走っていたら桜が咲いているお寺を見つけました。
大興寺(だいこうじ)は、静岡県牧之原市西萩間(にしはぎま)にある曹洞宗の寺院。山号は龍門山。静かで格調高い雰囲気のお寺でした。大興寺には、遠州七不思議の一つである、「子生まれ石」の伝説があります。
その石は、寺の住職は代々長寿であったことから「長寿の石」として、子供が生まれるように現れることから 「子授けの石」「安産の石」として、人々の信仰を集めています。
近くには「子生れ温泉」があり、「長寿の湯、子授けの湯、安産の湯」として親しまれています。
子生まれ石の伝説は、大徹和尚は、自分の死後に、裏山の岩から、まゆ形の石が生まれるから、これを自分の身代わりとして大切にせよと言い残して息を引き取り、果たしてその通りになったという。人々はその石を和尚の墓石として、大事に扱った。
その後、住職の代が代わるごとに、裏山から新しい石が生まれるという。
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| 遠州七不思議とは夜泣き石 -桜ヶ池の大蛇 -池の平の幻の池 -大興寺の子生まれ石 菊川の三度栗 -春野町の京丸牡丹 -遠州灘の波小僧 -菊川の片葉の葦 -御前崎市の天狗の火 -能満寺のソテツ -粟ヶ岳の無間の鐘 -引佐の柳井戸
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| まだ二本の桜でしたが、とても見事でした。
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2017年4月2日(日)22:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 気紛れ写真 | 管理
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