Cat Schroedinger の 部屋
 
                        雑談の部屋です。
 



「ウォーカームック 姫路城 Walker」

 先日訪れた姫路城ですが、全体の構造がどうなっているのか解らないところが一杯でした。そもそもお城は防御を目的に造られているので、歩いていると方向感が失いやすい作りとなっています。

 そこで簡単な本を探しました。色々検討して新しくなった姫路城を徹底紹介したムック「姫路城ウォーカー」がをゲットしました。
 
 実際に歩くルートに沿って一つ一つの見どころを解説しているので、その魅力を漏れなくチェックできます。

 この本を見て初めてお城の全体像や、沢山ある門の場所を確かめることが出来ました。訪問前に見ておいた方が良いに決まっています。バタリ (o_ _)o ~



 「菱の門」は一番立派な初めての門です。


「いの門」「ろの門」を通り「はの門」の手前の階段で天守が見える有名なところです。


「はの門」を通ると小さな「にの門」となります。鉄板張りの門です。


「ほの門」を過ぎると「水の門」が一門から六門迄あります。

この写真は「水の三門」です。

 どの門も小さくて防御のための門となっています。  「水の六門」を通り抜けるとやっと天守にたどり着けました。

 このほかに「ほの門」「への門」「との一門」「との二門」備前丸の「備前門」「りの門」「ぬの門」「るの門」など沢山の門があります。


 今まで訪れた城の多くは、かっては有った門はなくなり、石垣だけが残っています。何もないグランドにぽつんと天守だけが有るのは可哀想です。本当の城は大きくて高い天守の権威付けと、強固な守りを目的とした多くの櫓、塀、門から成っていました。

 姫路城は多くの門がそのまま残っており、本当の意味で当時の城と言えます。



2016年6月1日(水)00:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | 書籍 (短歌、漢詩) | 管理

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